山中湖までくる。   EATING     
  2024年7月21日(日) お昼は吉田のうどん。【渡辺うどん】
 11:05 今日のお昼は

 今日は暑熱順化ツーリングで昼に山梨県の忍野村までやってきました。

 昼食に立ち寄ったのは”渡辺うどん”。

 富士吉田市を中心に広まったいわゆる吉田のうどんを食べられるお店です。

 11時ちょっと過ぎに到着、お店の前の駐車場にバイクを駐めて、さっそく入店します。

 11:06 注文は

 注文は、調理場越しの壁に貼ってあるお品書きから。

 今日は暑いので、冷やしうどんか冷やしのぶっかけでも・・・。
 と、思ってお品書きを見ますが、無いね。

 あるのは”肉付け冷やしうどん”とかなら。

 これは、うどんは冷やしで、付け汁が暖かいタイプ。

 熱々のうどんより、これ方が。

 と思い、頼んだのは”肉玉冷やしつけうどん(大)”。

 
 11:07 すぐに出る

 注文したら、ほとんど待たずして肉玉冷やしつけうどんが供されました。

 茹でおきって言ったらイメージが悪いですが、吉田のうどんは麺が太めなので、注文が入ってから茹でて、その後に冷やしていたのでは間に合いません。
 なので、見ていたら冷やしはあらかじめ茹でておいて、注文が入ったら冷水で〆るようです。

 
 11:08 極太

 恒例の箸上げ。

 重っ!
 太さも極太です。

 割り箸と比べてもらえるとわかりますが、標準的な割り箸の倍ぐらいの太さがあります。
 もちろん吉田のうどんの特徴の一つでもある”硬い”。

 他の地方のうどん好きからは、「こんなのうどんじゃねぇよ。」と言われるのが想像できるくらい硬いです。

 それでは、「いただきます。」

 「うん確かに硬い。」
 11:08 汁は

 付け汁は、吉田のうどんの一つの特徴になるのかな”馬肉”が入っています。

 汁は、醤油だけじゃなくて味噌も入っているのかな。 ちょっと濁った感じです。
 個人的には、汁の塩味が、うどんの太さにちょっと負けているかな。
 これが暖かいうどんだったら、バランスは良さそうです。
 (この辺りは個人的な味覚の好みになるので)

 11:09 キャベツでさっぱり

 太くて硬いうどんはツルツルは無理、グワシグワシいただきます。

 茹でたキャベツが添えられています。

 食べると口の中がさっぱり。
 良いアクセントになってます。
 11:11 すりだねを

 「おっと、忘れるところでした。」

 すりだね。

 味変の薬味です。

 汁にちょっと入れて、単調になりがちなうどんでピリ辛の味変を楽しめます。

 結構辛いので、入れすぎ注意ですね。


 で、言わずもがな、完食。

 サクッと食べて、いつもの完食後の写真撮り忘れちゃいました。
 11:21 ご馳走様です。

 サクッと食べて、サクッと精算。

 吉田のうどんは回転が早いのでいいですね。
 自分が食べている間も、入ってくるお客さんあり、帰るお客さんありでしたが、でも外で待っているお客さんは居ませんでした。
 
 思ってたほど混んでませんでした。

 一つは、メニューに冷たいうどんが無いからかな。
 冷付けはあるけど、冷やしタヌキとか無いからかな。

 「ご馳走様でした。」 <(_ _)>

 「美味しかったです。」

 次回、涼しくなったら、暖かいうどんを食べてみたいですね。
 11:25 駐車場は別に

 店の前の駐車スペースがやたら空いていると思ったら、道路を挟んで反対側に広い駐車スペースがありました。

 これだけの広さがあれば、駐車場が満車になったら、お店が2回転するくらいの台数が駐められそうです。


 それでは、続きの記事はツーリングの帰路になります。


(つづく)

 
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