伊良部島で昼食 | ||||
2024年9月24日(火) 伊良部島(いらぶじま)と下地島(しもじしま)を周遊。 |
13:55 昼食を食べたら 宮古島滞在3日目の昼は宮古島から伊良部島に渡り、昼食にソーキそばを食べました。 ちょっと遅めの昼食が終わったところで、ツーリング(観光)を続けます。 |
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14:03 下地島に まずは昼食を食べた伊良部島からお隣の下地島に渡ります。 宮古島に架かる他の3つの橋が立派な大きな橋なのに対して、伊良部島〜下地島に架かる橋は小さめ。(笑) 伊良部島と下地島の間は約40m〜100m程度の水路が3.5kmほど続いている。とwikiには書いてありました。 40m〜100m程しかない距離の水路が3.5kmも続いているのは不思議ですね。 伊良部島と下地島の間には何本かの橋が架かっています。 渡ります。 |
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14:09 下地島の海岸は 下地島に渡り、時計回りに走ります。 下地島の西側に出て、海が見えたのでバイクを駐めます。 カヤッファと言う場所らしい。 宮古島の海岸と比べるとちょっと様相が違うかな。 |
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14:21 下地島空港に 下地島は10平方km弱の小さな島です。 下地島には、下地島空港があります。 元々はパイロットの訓練用に造られたために、3,000m級の長大な滑走路を備えています。 地図で見ると下地島の西側半分は下地島空港です。 下地島空港の北西端にある駐車場までやってきました。 駐車場はクルマで一杯で、空き待ちのクルマが駐車場の外まで並んでいます。 空いているスペースにスクータを駐めます。 |
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14:21 17END(ワン セブン エンド) 駐車場の先は車両進入禁止ですが、滑走路端まで歩いて行けます。 滑走路端は”17END”と呼ばれていて、下地島空港に離着陸する飛行機を真下から眺めることが出来るらしく、観光の名所になっているそうです。 先ほどの駐車場に入ろうとしていたクルマの目的はそれみたいです。 滑走路端まで歩いて行く人がたくさんいますが、滑走路端は遥か向こう見えていて時間がかかりそう。(後で調べたら、徒歩で10分、700mほどの距離だそうです) そして、飛行機の離着陸の時間も調べてこなかったので、行きませんでした。 (今の時代、スマホで調べろよ。って言われそうです。)(汗) |
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14:40 下地島空港のターミナルは 17END近くの駐車場から、下地島空港のターミナルに戻ってきました。 ターミナル自体は、普通のローカル空港の普通の規模です。 下地島空港には、東京から、関西から、福岡から、那覇などそれぞれの空港から1日1〜2便の飛行機が飛んでいる様です。 場所的にちょっと不便ですが、レンタカーを借りるのであれば宮古島空港でも下地島空港でも大差はありませんね。 旅行費用を抑えたいのであれば、LCCがメインの下地島空港がいいかもしれません。 |
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14:49 さんぴん茶 沖縄の自販機でよく見かける”さんぴん茶”。 (さんぴん茶は沖縄の方言だそう 意外に売り切れていることが多くて、今まで飲むチャンスがありませんでした。 ちょうど喉も乾いたので、買ってみました。 さんぴん茶って何ぞや?と思いラベルの裏を見たら”ジャスミン茶”でした。(笑) ジャスミン茶は嫌いじゃありません。 |
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14:53 雨予報はハズレ 下地島空港から、スクータ ツーリングを続けます。 午前中に出ていた雨予報は良い方向に完全にハズレましたね。 |
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14:58 佐和田の浜 下地島から時計回りで伊良部島に戻ります。 伊良部島に渡るちょっと手前で、寄り道。 下地空港の17ENDを東側から望む”佐和田の浜”と呼ばれる場所です。 沖合には大きな岩が転がっている不思議な景色が広がっています。 どうやって出来たのかな?と思って調べたら、諸説あるようですが1771年の明和の大津波によって運ばれてきたと言われているそうです。 佐和田の浜は”日本の渚100選”に選ばれている渚だそうです。 (沖縄県内では3箇所) 何も調べず、事前の知識もなく、こうした景色に出会えたのは嬉しいですね。 |
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15:01 海の色は南国色 下地島から一番北端にある橋を渡り伊良部島に戻りました。 途中でまた脇道に入って寄り道。 ちょっと面白そうな道があったら、気軽に入っていけるのが原付二種のスクータの良さです。 ここからも下地島空港の滑走路端を望むことが出来ました。 相変わらず、海の色は南国色ですね。 |
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15:09 白鳥岬(しらとり みさき)に 伊良部島を時計回りに周遊中。 伊良部島の北端にあたる白鳥岬公園にやってきました。 1mほどの高さの展望台があるんですが、亜熱帯植物の成長に阻まれて波打ち際が見えませんぜ。(笑) 白鳥岬の名前の由来は、写真にあるように、沖のサンゴ礁端で白波が立っている様子が、白鳥の様だからだそうです。 |
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15:13 飛ばすに向かない 伊良部島の北端にある白鳥岬を出て、引き続き時計回りに東側に進みます。 道路はね、決して良くありません。 交通量は少ないですが、路面は土で汚れていてスクータだと滑りそう。 バイクで飛ばすような道じゃありませんね。 相変わらず、海岸ぎわから少し入ると、道路の両側は植物に覆われて、景色は良くありません。 |
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15:25 さばおき園地 伊良部島の東側に来ると、”サバウツガー”の道路表示が目に入りました。 サバウツガー、”サバ?”。 寄り道します。 誰も居ない駐車場にスクーターを駐めると展望スペースらしき建物があったので、上がってみます。 |
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15:26 視界が・・・。 上がってみましたが、伊良部大橋が見える(?)方角は、ここでも亜熱帯の植物にやられて、視界が遮られています。 |
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15:26 サバウツガーって 走ってきた北側に目をやると、結構な岸壁。 先ほどの、サバウツガーはこの地にある井戸のことらしいです。 (”ガー”は井戸の意味) 海岸線近くにあって、昭和の時代に水道が出来るまでは、この急峻な崖にある階段を下りて水汲みをしたそうです。 崖の下まで下りると、当時の井戸は保存されていて、100段以上ある階段を崖の下まで下りると見ることができるらしいです。 伊良部島を時計回りにほぼグルっと1周した様なので、宮古島の方に戻ります。 |
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15:39 伊良部大橋を 伊良部大橋まで戻ってきました。 渡ります。 こうして見ると長いですね。 橋の長さは 3,540m、”さんごのしま”の語呂合わせが隠されていたとかいないとか。 橋の途中には、船が行き来出来るよう水路がある箇所は高く造られています。 |
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15:41 橋の最上部から 水路が通る一番高い場所に到達しました。 水面から橋の下部までは27mのクリアランスが取られているそうで、路面だとざっと30m位かな。 約10階建ての建物に相当する高さです。 この高さから宮古島の方を見ると、景色良いですね。 |
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16:00 今日はソフトクリーム 宮古島に戻ってきました。 ホテルの近くにあるブルーシールアイスクリームに今日もお立ち寄り。 今日はソフトクリーム。 昨日、アイスクリームとマンゴーシャーベットを注文したときに、どっちにするか迷ったんですよねぇ〜。 ソフトクリームも美味しい。 |
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16:14 ガソリンを給油 ソフトクリームを食べたら、ガソリンスタンドへ。 宮古島旅行も明日で終わり、明日の午前中には空港に向かうので、今日の内にスクーターを返却します。 返却は満タン返しでね。 |
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16:17 東里の交差点 ガソリン入れたら、レンタルバイク屋に向かいます。 平良西里の町内(?)にある交差点の信号。 ”東里”と書いてあります。 ”ひがしさと”って読むのかと思い、下に書いてあるローマ字を読むと、”Agaizato”だって。 難読地名だね。 どうでもいいけど。 |
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16:19 スクータを返却 東里の交差点からちょっと走って、レンタルバイクのお店”BIG JOY”までもどってきました。 返却します。 |
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16:19 走行距離は ここまでの走行距離計は 55,156.8 kmでした。 昨日の夕方のホテルに着いた時の距離計は 55,044.5 kmだったので、 55,156.8 − 55.044.5 = 112.3 kmでした。 そして入ったガソリンが 2.82リットルだったので、 112.3 ÷ 2.82 = 39.8 km/リットル でした。 昨日の燃費が21.2km/リットルだったので、やっぱり昨日借りたときは満タンじゃなかったんだね。 去年沖縄本島で同じ型のアドレス125を借りた時は50km/リットル以上走ったので、単体としても燃費は良くないですね。 |
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16:31 ホテルに戻る スクーターを返却して、ヘルメットをブラブラさせながら歩いてホテルに戻ってきました。 まあまあいい時間になったので、部屋に戻って風呂に入って汗を流します。 |
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本日のふらつきマップ 朝、右下のベットマークのあるホテルを出発。 午前中、池間島方面を周遊。 途中にあるレストランマークは、ガーリックシュリンプを売っていたお店。 (食べなかったけど) その後、池間島まで行って雨が降ってきたので、一旦ホテルに戻りました。 昼にホテルを出発して、まずは伊良部大橋を渡り伊良部島の港食堂ニュー浜やでソーキそばの昼食。 その後、下地島と伊良部島を周遊して、ホテルに戻ってきました。 途中、ブルーシールアイスクリームでソフトクリームを食べたけどね。 (つづく) |